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様々なリーディング

リーディングとは

 エドガー・ケイシーは24才の時から、自分を催眠状態に導くことで彼自身の高い意識(超意識)に到達し、そこから高次の情報を取り出すことができるようになりました。彼が催眠状態でもたらした情報を「リーディング(Reading)」と呼んでおり、記録に残されたものだけでも14,306件になります。
 リーディングを行う場合、ケイシーは服をゆるめて長椅子などに横たわり、ある種の瞑想状態になります。準備が出来たところで、横にいる催眠誘導者が質問を行います。リーディングの依頼者はその場に出席することもありましたが、リーディングが行われる時間に依頼者がどこにいるかあらかじめわかっていれば、たとえ海外にいる場合でも、リーディングは可能でした。ケイシーは自分が催眠中に語ったことを一言も覚えていませんでした。完全なトランス状態で行われたのです。
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リーディングの様子

 1901年から1923年までに取られたリーディングはもっぱら病気の治療に関するものであり、ケイシーは1日2回、依頼者の求めに応じて、午前と午後にそれぞれ1回ずつリーディングを行いました。通常、ケイシーは1回の催眠で30分から1時間程度、そういう意識状態に留まることができ、催眠誘導者から与えられる質問に答えることができました。この22年間に取られたリーディングは残念ながら速記が行われず、メモ書き程度のものがわずかに残っているだけです。リーディングという形でもたらされる情報の重要性を認識したケイシーは、やっと1923年になって速記者を雇い、記録を残すようになり、それ以降、ほとんどのリーディングは正確に記録されるようになりました。
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マイクロフィルムに収められたリーディング記録